新大阪・淀川区で残業代請求のご相談なら西宮原法律事務所へ

logo

残業代をめぐる裁判例

残業代をめぐる裁判例

管理監督者性が否定された例(日本レストランシステム事件)

いわゆるプレイングマネージャーにあたる労働者について、「管理監督者にあたる」との会社側主張が退けられた裁判例をご紹介します。 日本レストランシステム事件(東京地裁令和5年3月3日判決・労働経済判例速報2535号3頁) 【 …

続きを読む

トラック運転手の割増賃金請求事案に関する最高裁判例(熊本総合運輸事件)

執筆者 弁護士 友弘克幸(西宮原法律事務所) 【大阪弁護士会所属。「残業代請求専門サイト」を運営しています。】 残業代に関して、新しい最高裁判例が出されましたのでご紹介します。 最高裁判所第二小法廷(草野耕一裁判長)の令 …

続きを読む

変形労働時間制の適用が否定された例(日本マクドナルド事件)

執筆者 弁護士 友弘克幸(西宮原法律事務所) 日本マクドナルド事件(名古屋地裁令和4年10月26日・労働経済判例速報2506号3頁)をご紹介します。 被告(日本マクドナルド株式会社)は、(皆さんもご存じかと思いますが)ハ …

続きを読む

弁当チェーン店の店長について、「管理監督者」に当たらないと判断された例(大分地裁H29.3.30)

大分地裁H29.3.30プレナス(ほっともっと元店長B)事件 労働判例1158号32頁 【事案の概要】 弁当チェーン店(ほっともっと)の元従業員による時間外労働の割増賃金請求。 原告は、入社後3か月後に「店長」に昇格し、 …

続きを読む

警備員の仮眠時間が労働時間にあたると判断された例(千葉地裁平成29年5月17日判決・労経速2318号3頁)

執筆者 弁護士 友弘克幸(西宮原法律事務所) 警備員の仮眠時間について、残業代請求の対象となる「労働時間」にあたると判断された裁判例をご紹介します。 千葉地裁平成29年5月17日判決(労経速2318号3頁) イオンディラ …

続きを読む

年俸制の労働者についても割増賃金の支払いが必要であると判断された例(最高裁平成29年7月7日判決・最高裁HP)

【事案の概要】 医療法人に年俸制で雇用されていた医師(原告)が、時間外労働・深夜労働に対する割増賃金・付加金の支払いを求めた事案です。 所定勤務時間は1日8時間(午前8時30分から午後5時30分までで、休憩1時間)、週5 …

続きを読む

相談料無料 LINE無料相談 お電話でのお問い合わせ 残業代請求の相談サイトHOME
お電話でのお問い合わせ LINE無料相談 残業代請求の相談サイトHOME